2017年05月28日

大切に扱うようにしないといけない

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眼鏡は案外制約された物となっています。コンタクトと比較して雑に扱う人も多いですが、お風呂での使用はプラスチックレンズのコーティングの劣化につながる場合があるので気をつけないといけません。湯気だけでも気をつけないといけないポイントがあります。

熱に弱いのはなぜなのか理由を知っておく

熱に弱いのはなぜなのか理由を知っておくべきです。コーティングとはレンズの上に張るものです。ただし、レンズとでは熱による膨張率が違っています。そのため特定以上の温度になると膨張率が違う事でバランスが崩れてしまってダメージが加わったり劣化したり、傷になったりはがでるというようになります。

熱による膨張が起こしやすいのですが、そこまで膨張しないのでヒビが入るというようになってしまいます。そしてお風呂やお湯もダメな理由があります。ダメージが蓄積することになってしまいます。理由は、お湯そして洗剤がつくという事です。

ダメージが蓄積するとはがれてしまう事になるので気をつけます。

お風呂ではダメージが多いから気をつける

お風呂ではダメージが多いから気をつける必要があります。湯気でもダメージを受けることになります。100度に沸騰下から出るわけではありません。お風呂のお湯は40度程度でなりますが、60度以上ではないものの40度近い温度となります。

また空気中で冷やされるので40度のお湯の温度からいくらかは温度がさがっているはずです。冷水と比較して同じ程度の温度とまでは到底いえません。そこで影響を考えれば決して影響が全くないと言えません。眼鏡をしたままお風呂に入るとレンズにあたって水滴になるように一定の影響を与えていると考えるのが自然です。

ダメージが蓄積していくことを考えると寿命を確実に減らしていくと考えるべきです。

息だけでもダメージがあるから気をつける

息だけでもダメージがあるから気をつけるようにしなければいけません。よく息をレンズにかけて拭いている人がいますが、人間の息も正確にいえば酸性となります。

中性洗剤しかだめということもあって、息をかけてからのメガネ拭きもダメージとなる場合もあります。お風呂がだめと知っている人はいるかもしれませんが息は知らないでやってしまっている人が多いです。それではコーティングは必要なのか要らないのか気になります。

いくつか種類があって、その中でも紫外線カットは必要になってきます。紫外線は白内障とも関係していると言われます、眼の健康や視力に影響してきます。古いレンズになると紫外線カットのものがはがれるものもあるので注意しなければいけません。