2017年05月27日

メガネを作る際の不安、病院受診は必要なのか

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初めて眼鏡を作るときには、まずどこへ行けば良いのか戸惑うこともあるでしょう。街中で見かけるショップにそのまま出かけて良いものか、それとも一度眼科に行き、処方箋を出してもらった方が良いのでしょうか。気になる点を詳しく解説していきます。

基本的には街中のショップにそのまま出かけて大丈夫

メガネを作る際に覚えておきたいのは、「基本的にはそのままメガネショップに出かけて大丈夫」という点です。街中のメガネ店では、メガネを作るための視力測定フレームの微調整など、全てを行える設備が整っています。

わざわざ眼科に行って処方箋をもらわなくても、早いところであれば1時間程度で自分のメガネを作ってもらえます。クリニックに支払う費用を節約できますし、見え方に不安があれば、お店のスタッフに相談した上でアドバイスをもらうこともできます。

もちろん、「どんなレンズを使っても、視力がなかなか上がらない」という場合には、お店の方からクリニック受診を勧められることもあるかもしれません。しかし基本的には、全ての流れを店舗にて完了できます。

どのような場合に、病院受診が必要なのか

基本的にはそのままメガネ店に行けば大丈夫ですが、中にはまず病院を受診して、きちんと診察してしまったり処方箋を作ってもらったりした方が良いケースも存在しています。まずは目になんらかの病気を抱えている場合です。

矯正しても視力が上がりづらい人は、医師の診察の下で適切なアドバイスをもらった方が良いでしょう。また、初めてメガネを作る子どもの場合も、一度病院を受診しておいた方が安心です。

子どもの視力が低下していることに気付いても、その理由は実に様々です。たとえ親であっても、子どもの見え方を体感できるわけではありません。余計な不安をつぶす意味でも、一度受診しておいて損はないでしょう。

眼科で処方箋をもらったあとの流れとは

もちろん、「ただ普通にメガネを作りたい」という場合でも、「安心したいから」という理由でまず病院を受診する方もいらっしゃいます。このような場合には、医師の診察を受けた上で、まず処方箋を出してもらうことになります。

それをもって、メガネの販売店へと出向きましょう。通常、店舗内には多くのフレームが並んでいますから、その中から好みのものを見つけます。レンズの厚みによっては、合うフレーム、合わないフレームもあるので、店舗のスタッフに相談しながら決めるのもオススメです。

いざメガネを作る段階になったら、スタッフが処方箋をもとにその人専用のメガネを作成してくれます。微調整などもお店でやってもらえるので、安心してください。