2018年08月18日

毎日の使用で意外に汚れやすい眼鏡の洗い方

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眼鏡は肌に直接触れて使うものですから、きれいに扱っているつもりでもいつの間にか汚れてしまいます。汚れがこびりついて取れなくなってしまう前に、適切な洗い方できれいにしておきましょう。まずは付着している汚れを落とすために、水をかけて軽く洗い流します。

ここでは全体の汚れをさっと流すのが目的なので、こする必要はありません。水道から流れ出る水に当てても構いませんが、洗面器にためた水で洗うとぶつけてキズをつけてしまうといったことを防げます。次にこびりついている脂汚れを、中性洗剤を使って落とします。

中性洗剤は台所で食器を洗うのに使うもので十分です。たくさん使う必要はなく、レンズなどに一滴垂らし指で軽くこすると良いでしょう。洗剤が残らないよう、すすぎはしっかり行ってください。洗い終わった後は、タオルやガーゼなどを使って水分を拭き取ります。

水分が残っていると金属部品が錆びてしまうので注意してください。なお、このときにティッシュペーパーを使ってしまうと、細かなキズが残る場合もあるので避けるのがおすすめです。最後に眼鏡クリーナーを使ってレンズを拭くと、クリアな視界を保つことができます。ホコリもつきにくくなるので活用してください。